変革期の企業、そこで活躍する皆さまの飛躍に全力で貢献していきます。
大学を卒業して以来一貫して人材業界。その中でもIPOや上場企業の再成長、ターンアラウンドなど、いわゆる“組織変革期”の企業をテーマに管理部門の人材面での組織構築・強化に一貫して取り組んでまいりました。変革期の企業において、成長の基盤となるのは強い管理部門の存在です。事業をスケールさせていく中で、成長を支える組織戦略や管理部門の体制構築がいかにシャープであるかが、その企業の未来を変えるといっても過言ではありません。
リーマンショック翌年の2009年、世の中全体が低迷する困難な状況でしたが、ご支援させていただいていた企業においてはCFOの採用や、強い管理部門の構築がきっかけとなり、無事IPOを実現されました。この年は国内でわずか19社しかIPO案件がなかったので、この仕事を通じて、いかに管理部門の力が企業経営において必要不可欠であるかを改めて実感することができました。だからこそ私は管理部門領域の専門家として、単に企業の求人ニーズに対応するのではなく、企業および経営者が抱えている課題に向き合うことでその企業に適した組織をつくっていくことを信条としています。
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これまでの20年以上のキャリアの中で、様々な企業の経営層クラスや人事責任者の方々とパートナーシップを築いてまいりましたが、多くの場合はその局面において適した組織のあり方や、人材像について明確な解をお持ちではありません。もちろん100%正しい答えなどないものですが、私の場合は専門的な立場で様々な企業の変革期に向き合ってきたからこそ、多くの事例やノウハウと照らし合わせながら、支援していくことができます。そのため企業とのお付き合いにおいては、経営戦略上の課題から入り、その上で管理部門として何が求められているのか、そのためにはどんな組織構成が必要なのかを定義しています。そして、人材要件から一緒に定義・整理し、そのテーマに本気で意欲的に向き合っていくためのポジションをつくることも行っています。
「企業成長を支える根幹である、強い管理部門の組織を創ることで、IPOの実現、そして上場後の継続的成長を支援していきたい」、「日本からグローバルで勝ち残れるベンチャー企業を多く輩出していきたい」そんな想いで私自身の専門性から、変革期の企業の成長、そしてその環境で活躍する皆さまの飛躍に全力で貢献していきます。
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