2017.10.20
先日、日本気象協会と、ウェザーニュース【東1部 4825】から、2018年春のスギ花粉の飛散予想が発表された。
https://weathernews.jp/s/topics/201710/040115/
ただ、その2社の見解には大きな違いが・・・。
日本気象協会では、全国的には気温も高く日照時間も多かったので、スギ花粉は前年に比べても多くなるだろうとの予想。
一方、ウェザーニュースでは東日本では雨が続いた事もあり、記録的な日照不足で、スギ花粉は少なくなるだろうとの予想。
私は、花粉症歴27年のベテラン?ですが、今夏は暑くなるとの予想があり、夏が暑かった時の翌年の春はスギ花粉が多くなるので(このデータは、日本気象協会・ウェザーニュース共に認めています)春先から舌下療法を始めました。
舌下療法の成果は来春にご報告するとして、同じ気象データでも、見解に大きく分かれることもあるのですね。
日本を代表する両社の見解が大きく分かれたことに、結果がどうなるか関心を持っておりますが、個人的な見解では、少なくとも関東は日照時間が少なかったと思いますので、関東に限ると例年より少ないと期待?しています。
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大学卒業後、金融機関にて法人営業職を経験し、98年に管理部門に特化した株式会社日本MSセンター(現:MS-ジャパン)へ入社。東京本部の立ち上げを行うなど、現在の同社の基盤を作る。2004年に国内最大規模のヘッドハンティング会社、サーチファーム・ジャパン株式会社よりスカウトを受け、エグゼクティブサーチ業界へ。 同社入社後も数多くの結果を残し、入社2年でパートナーへ昇進。2007年11月に株式会社VRPパートナーズを設立、代表取締役に就任。18年間のキャリアにおいて、2万人以上の転職者との面談実績を持ち、入社後の定着率は95%以上とサーチ業界内においてもトップクラスの実績を誇る。2014年に日本アクチュアリー会の会員に。