2017.05.30
本日厚生労働省より一般職業紹介状況(平成29年4月分)が発表されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165707.html
先月より倍率は上がり、1.48倍。
バブル期の最高値を超えたんですね。
私が就職したのがバブル崩壊後の氷河期で、バブル期には学生だったので科学者になる事を夢見、就職や社会情勢にあまり関心を抱かず学生生活を送っていました。
90年代前半と今とは主要産業も異なっており、人に対するニーズも違いがあるでしょうが、30年以上人材紹介に携わっているような方から見ると現状はどう映っているのでしょうか。
外での活躍の機会も増えてきている状況ではございますが、それぞれの皆様のキャリア形成をしっかり一緒に考えさせていただき、人と人とを繋げる我々としては冷静なご判断のお手伝いができるよう心がけたいと思います。
2017年5月30日 安藤典毅拝
98年同志社大学を卒業後、世界No.1医薬品メーカーであるファイザー株式会社へ入社。MRとして活躍した後、国内最大規模の日系ヘッドハンティング会社サーチファームジャパン株式会社においてヘッドハンターとして、人材紹介のキャリアをスタートさせる。種々のクライアント様から頂くコンフィデンシャルなリテーナー案件を完遂し、その後、国内最大規模のネットワークを有するリクルートグループ内のエグゼクティブサーチ部門である株式会社リクルートエグゼクティブエージェントに2011年より参画。主として経営幹部層を対象としたヘッドハンティングを経て、現職である株式会社VRPパートナーズに参画。