2017.04.01
人工知能技術戦略会議から人工知能技術戦略が3月31日発表となりました。
http://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100064.html
上記によりますと『先端IT人材 *ビックデータ、IoT、人工知能に携わる人材』は2016年時点で96,600人、現時点で15,190人不足しているそうです。推計によりますと2020年には47,810人も不足するようです。
ロードマップを見てますと各方面で顕在化している社会課題に対応し、様々な技術進歩が期待されておりと、種々の人材ニーズが益々高まりそうですね。
ロードマップの中で気になったのは『パーソナルライフコンシェルジュ』
個人的な現時点の要望に応えてくれるパーソナルコンシェルジュが、人生のコンシェルジュとして生活を支えてくれるイメージなのでしょうか。
こうありたいと願う姿を実現するために徹底的にサポートしてくれるコンシェルジュ!
なんて素敵なんでしょう。
生産性向上の為に、ビシバシと!だと、生き苦しいですね(笑)
フェーズ2のような事象が実現されてくるとシェアリングエコノミーの完成などもあり、今の概念が大きく変わりそうです。
ポケベルやカセットテープが消えていったように、携帯電話、DVDなにそれ?って世界になるんですかね。
20年後我々は何を手にしているのでしょうか。
2017年4月1日 安藤典毅拝
98年同志社大学を卒業後、世界No.1医薬品メーカーであるファイザー株式会社へ入社。MRとして活躍した後、国内最大規模の日系ヘッドハンティング会社サーチファームジャパン株式会社においてヘッドハンターとして、人材紹介のキャリアをスタートさせる。種々のクライアント様から頂くコンフィデンシャルなリテーナー案件を完遂し、その後、国内最大規模のネットワークを有するリクルートグループ内のエグゼクティブサーチ部門である株式会社リクルートエグゼクティブエージェントに2011年より参画。主として経営幹部層を対象としたヘッドハンティングを経て、現職である株式会社VRPパートナーズに参画。