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企業の43.9%が正社員不足と、過去10年で最高を記録したとの調査発表がありました。

http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p170206.pdf

果たして、正社員不足と嘆きながら、その嘆いている会社における非正規社員割合などはどうなっているのか？なども気になります。

働き方も多様化してますが、同じ仕事をお願いするのであれば希望があれば正社員とすれば良いと個人的には思っております。（勿論人件費比率等を考え、経営判断で縛りがあったりするのも分かりはしますが、、、）

人手不足を感じる企業がある一方、過剰と感じている企業が10％（1割）もある事も見逃せんよね。どの業界で、どの年代を過剰と感じているのかなど、細かいデータも出てくると良いのに。

「人材派遣・紹介」で正社員、非正社員の両方で従業員が不足しているというのも面白いですよね。業務で自社社員が転職希望者として色々な人に会っているが、自社採用の話をしたり、応募へと引き込む事は難しいのでしょうか。回答社数が53社と少ない事から、どういった規模の「人材派遣・紹介」会社が回答に応じたのかにもよる気もします。

名前の通った大企業でさえ人手不足なので、まずは本当に会社を知ってもらう（事業内容、職種内容など）という基本的な行動が大事になってくるのでしょう（それが、人材紹介会社向けであれ、応募者向けであれ、、）

しかし、車両広告で人材紹介会社の広告の多い事、、、

一定割合では日本の風光明媚な写真等を載せて、東京を訪れる観光客の更なる興味の幅を広げてみてはどうでしょうか？それがリピートに繋がる気がします。

2017年2月21日　安藤典毅拝