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「BEPSプロジェクト」最終報告書が出されて1年が経ちました。

https://www.nta.go.jp/sonota/kokusai/beps/index.htm

企業課税の歴史における明らかな転換点であったと思います。

昨年の最終報告から1年がたち実施段階に移行する中、グローバル展開をされていらっしゃる日系企業も経理財務の１ファンクションであった税務を室や課、あるいは部に昇格させ対応される企業が増え、より戦略的な税務対策に乗り出されているように感じております。従前以上に経営課題となっているのではないでしょうか。

有価証券報告書においても「対処すべき課題」等で移転価格に関する記述を目にするようになってきました。

今年は弊社にも多くの事業会社様より部門長案件から、現場のスタッフクラスの採用まで、各種ご相談を頂きました。

各種プロジェクトを受け、私もBig4税理士法人にて「移転価格」「国際税務」に従事されるプロフェッショナルの方々や事業会社に所属される専門家の皆さまとのご縁を多数頂きました。

グローバルに事業展開を行う企業における責任者の方で、「移転価格」や「国際税務」に精通した人材の採用を検討されていらっしゃいましたら下記よりお問い合わせ下さい。

https://secure02.blue.shared-server.net/www.vrp-p.jp/otoiawase2/

既に移転価格や国際税務の専門家としてご活躍の方で、転職をお考えでしたら下記よりご登録頂ければ幸甚でございます。一緒に種々の選択肢に関して協議させて頂きたく存じます。

https://secure02.blue.shared-server.net/www.vrp-p.jp/otoiawase3/

皆様よりのお問い合わせお待ちしております。

2016年11月14日

安藤典毅拝