2016.09.08
自社の駅看板制作に少し絡みましたので、その備忘録
我々のように専門領域に特化した会社は、マス向けにPRしてもあまり効果が望めない。
その専門領域に従事されていらっしゃる関係各位に向けて如何に認知度を上げていくのかが
KEYとなります。
以前在籍していた会社でHPのリニューアルに絡ませて頂きましたが、
あの際には相反する位置づけにあるようなサービス双方を打ち出すのに苦労しました。
今回はターゲットが明確で、場所も限られる為、より相手に刺さらないと意味がないものに。
しかも、駅看板が設置される位置は通路なので、
歩きながら、
「目に留まり」、
「心に刺さり」、
「思い出してアクションしてもらう」
の3段階を経ての成果なので、よりハードルが高かったです。
***効果測定に関しては来年くらいに記事にできると良いですが***
ホームページ(http://www.vrp-p.jp/)ですと、
「見て頂き」、
「エントリーページ」に導線をつなぎ、
「登録」へ
という流れなので、比較的来てもらった後のアクションを取ってもらいやすいのですが、
駅看板はそうはいかないです、、、
駅看板を見て実際のアクションまで起こしたのって果たしてあったのかと、
自分の経験を振り返ってみました
が、”0”です。
駅のホームで掲載されている看板を見て、
電車を待つ間検索したことはありますが、
歩きながら目に入った看板からの情報から私がアクションを起こした事はありませんでした。
(覚えていないだけで、あるのかもしれないですが、、、)
正直、かなり費用対効果を期待するのは厳しいのですが結果を出すため頑張りました。
プロジェクトリーダーは、契約が決まるや否や、駅看板のインパクト調査に現場へ。
オンゴーイング法がみについてらっしゃいます。この行動力は必須ですね♪
私はリーダーのサポートをすべく、せっせか、せっせかと「駅看板」の画像検索を。
& 人の心に刺さるキャッチフレーズとはどんなものかと検索してみたり
https://award.sendenkaigi.com/history/
& 新幹線から見える看板を調べてみたりしてました。圧倒的な【727】の宣伝力に脱帽です。
集めた情報を自社にあてはめ、どういったものを作るのかは制作会社の方へ相談です。
我々の気持ちを汲み取ってくれた素敵な看板の出来上がりを期待します!!
*駅看板コンテスト等が開催されていれば、駅看板担当者の参考になるだろうに、、、
とか考えながら今日は筆をおきます、、、
2016年9月8日
安藤典毅拝
9月14日追記:
結局、駅看板プロジェクトはタッチの差で申し込み負けする事となり、無くなってしまいました、、、
またの機会に今回の経験を活かしたいと思います。
98年同志社大学を卒業後、世界No.1医薬品メーカーであるファイザー株式会社へ入社。MRとして活躍した後、国内最大規模の日系ヘッドハンティング会社サーチファームジャパン株式会社においてヘッドハンターとして、人材紹介のキャリアをスタートさせる。種々のクライアント様から頂くコンフィデンシャルなリテーナー案件を完遂し、その後、国内最大規模のネットワークを有するリクルートグループ内のエグゼクティブサーチ部門である株式会社リクルートエグゼクティブエージェントに2011年より参画。主として経営幹部層を対象としたヘッドハンティングを経て、現職である株式会社VRPパートナーズに参画。