2009.05.14
最近、候補者の方々から頂く履歴書・職務経歴書について
少し気になる点がある
何気に見落としがちで、選考に大きく影響する事も少ないのだが、
WordやExcelで作られたレジュメでは、
ファイルにカーソルを当てると(または、右クリック後のプロパティ)
そのファイル自体の作成者の名前や、表題が記載されている
だが、ごくたまに、
職場の同僚(同職種)や、転職に成功された知人から
参考例として頂いたものを加工したのであろうか、
作成者の名前が別人になっていたり、
隠れ表題として別の会社への応募資料と入っている事がある
採用側としても、毎回ファイルをチェックしている訳ではないが、
別企業への応募歴が残っていたり、ファイルが別の人の名前になっていると
あまり気分は良くないであろう
選考に絶対に影響するという事ではないが、
このご時世の中、あえてマイナスになる可能性を残す必要はない
我々エージェントからご推薦させて頂く際には、
誤字や日付含め、必ず事前にチェックしているが、
直接、求人企業にご応募される際には、
事前にチェックをして頂きたいと思う
**アクチュアリー・公認会計士専門のヘッドハンティング会社**
株式会社VRPパートナーズ
代表取締役 大谷 幸宏
http://www.vrp-p.jp
大学卒業後、金融機関にて法人営業職を経験し、98年に管理部門に特化した株式会社日本MSセンター(現:MS-ジャパン)へ入社。東京本部の立ち上げを行うなど、現在の同社の基盤を作る。2004年に国内最大規模のヘッドハンティング会社、サーチファーム・ジャパン株式会社よりスカウトを受け、エグゼクティブサーチ業界へ。 同社入社後も数多くの結果を残し、入社2年でパートナーへ昇進。2007年11月に株式会社VRPパートナーズを設立、代表取締役に就任。18年間のキャリアにおいて、2万人以上の転職者との面談実績を持ち、入社後の定着率は95%以上とサーチ業界内においてもトップクラスの実績を誇る。2014年に日本アクチュアリー会の会員に。