2009.03.30
先日、ピップトウキョウ株式会社及びピップフジモト株式会社の
いびき軽減を標ぼうする商品に
効果の具体的な根拠がないとの事で、
公正取引委員会から排除命令が下された。
実をいう所、私も最近になって、
疲れからか、いびきをかくようになり、
同社の商品を利用した事もあった。
体質に合う・合わないという事もあると思い、
私に効果が出なかったこと自体は諦めていたが、
なんと、そもそもの効き目が無いとの発表…
医薬業界の大手の商品なので、疑いもなかったが、
調べてみると、意外と身の回りの商品で、
効果が無いなどの理由で、
公正取引委員会から指摘を受けた排除商品は多い。
例えば
・銀イオンで除菌(小林製薬)
・自動車の燃費向上商品(ソフト99はじめ19社)
・携帯電話の電波受信向上商品(カクダイ等)
・口臭・体臭の消臭商品(DHCはじめ5社)
・抗菌加工の園児用ハブラシ(赤ちゃん本舗)
などなど。
何を信じればよいのだろうか…。
**アクチュアリー・公認会計士専門のヘッドハンティング会社**
株式会社VRPパートナーズ
代表取締役 大谷 幸宏
http://www.vrp-p.jp
大学卒業後、金融機関にて法人営業職を経験し、98年に管理部門に特化した株式会社日本MSセンター(現:MS-ジャパン)へ入社。東京本部の立ち上げを行うなど、現在の同社の基盤を作る。2004年に国内最大規模のヘッドハンティング会社、サーチファーム・ジャパン株式会社よりスカウトを受け、エグゼクティブサーチ業界へ。 同社入社後も数多くの結果を残し、入社2年でパートナーへ昇進。2007年11月に株式会社VRPパートナーズを設立、代表取締役に就任。18年間のキャリアにおいて、2万人以上の転職者との面談実績を持ち、入社後の定着率は95%以上とサーチ業界内においてもトップクラスの実績を誇る。2014年に日本アクチュアリー会の会員に。