VRPパートナーズのコンサルタントが最新の転職情報をお届けします
人材ビジネス業界で10年のキャリアを持つ、スペシャリストが、最新の転職市場の動向や、
日々のコンサルティング活動の中で感じたことなどを発信していきます。
2014.02.06
監査法人の就職市場について考えてみましょう。監査法人への就職状況は年度ごとに大きな波があります。監査法人の場合、採用活動は長期計画に基づいていません。多くのケースが単年度計画なのです。つまり試験に合格した年に就職するとしても、1年前と1年後では、状況は大きく異なるのです。 過去のケースを見てみまし...>続きを読む
2014.02.03
自宅近くの商店街に店舗を構える美容師さんとお話をしたときのことです。 私が税理士に関連する仕事をしていることを知ったこの方、「じつは最近、顧問税理士を変えたいと思っているんです」と告白しました。 理由を聞いてみると、「その税理士さんとは10年以上付き合っているんですけど、未だに私の商売のことを全然わかっていない...>続きを読む
2014.01.31
女性の転職について考えてみましょう。女性の場合、当然ですが出産や育児の可能性があります。こうした状況を視野に入れて転職活動することをオススメします。今回は出産や育児を想定したときの、監査・税理士法人と一般企業の状況を比較してみることにします。 こんなデータがあります。内閣府が2012年に発表した調...>続きを読む
2014.01.28
金融緩和の流れの中で、マネーの供給が中小企業の設備投資等に回るか否か、ということが盛んに議論されています。その中で、キーパーソンになるのが税理士・会計士です。 野田政権時、昨年8月に成立した「中小企業経営力強化支援法」では、中小企業への支援事業の専門家を認定しました。公認会計士や税理士、弁護士、中小企業診断士や...>続きを読む
2014.01.25
20代、30代、40代では転職する目的が変わってくるのはよく知られていることです。一方、求人側(企業側)が求める能力、経験も年代によって変わってくるものです。年代に応じて自分のアピールポイントや評価されるスキルや経験は変わるのです。特に「今まで経験したことのある業務」と「経験したことのない業務」を転職先がどこま...>続きを読む
2014.01.22
基礎控除引き下げによる納税義務者増大で注目されている相続税。この相続税には納税者にとって、また税理士にとって気になる特徴があります。それは「相続税申告を行うと高い確率で税務調査が来る」ということです。 国税庁発表の平成24年度の相続税調査事績によると、同年度の相続税実地調査の件数は13787件。そ...>続きを読む
2014.01.19
転職活動をするにあたり、あなたは会計士、税理士として自分の価値をどう評価していますか?正しく価値を見定めないと、企業に自分をアピールすることができません。ひいては企業も、あなたを正しく評価できなくなってしまいます。まずは自分の価値とは何かを考えることが必要です。それが転職活動を成功に導く秘訣です。さらには年収の...>続きを読む
2014.01.16
初のネット選挙が終わりました。懸念されたなりすましや流言飛語は目立たず、比較的落ち着いていた印象です。とはいえ、今後大小様々な事件から、選挙時のネット情報との付き合い方が取りざたされることになるのは間違いないでしょう。 さて、皆さんも、会計業務の中でネット情報を収集することがあると思います。しかし...>続きを読む
2014.01.13
40歳を過ぎると求人の数は圧倒的に少なくなります。それでも転職をしたいのであれば、これが「ラストチャンス」だと考えるべきでしょう。 では、40代半ばの人に多い転職先はどのようなところがあるのでしょう。下記に一例を示します。 ・一般企業(経理や財務、経営企画、IR部門など) ・独立 今...>続きを読む
2014.01.10
長らく、税理士の主要な業務となってきたのが記帳代行。しかしパソコン用会計ソフトの登場による零細企業の自計化の流れと、それに伴う同業者との低価格競争に見舞われています。今後も、税理士にとって記帳代行が重要な存在であり続けることは間違いないでしょうが、将来的に見通しが明るい分野とは言い難いものがあります。 &nbs...>続きを読む
大学卒業後、金融機関にて法人営業職を経験し、98年に管理部門に特化した株式会社日本MSセンター(現:MS-ジャパン)へ入社。東京本部の立ち上げを行うなど、現在の同社の基盤を作る。2004年に国内最大規模のヘッドハンティング会社、サーチファーム・ジャパン株式会社よりスカウトを受け、エグゼクティブサーチ業界へ。 同社入社後も数多くの結果を残し、入社2年でパートナーへ昇進。2007年11月に株式会社VRPパートナーズを設立、代表取締役に就任。18年間のキャリアにおいて、2万人以上の転職者との面談実績を持ち、入社後の定着率は95%以上とサーチ業界内においてもトップクラスの実績を誇る。2014年に日本アクチュアリー会の会員に。